メイキングリポート1“ジュネりん”が出来るまで

22分41秒 (4:3映像)
2005/08/26発売『きらめき☆プロジェクト』 特別限定版 2 (初回限定生産)の映像特典になります。
※通常版に、この映像特典は付いていないようです。


この映像特典では、朋ちゃんが、きらめき☆プロジェクトでジュネりんやビッグマイティを生み出したスタジオファンタジアジュネス王国支社に潜入して、3DCG作成過程をレポートしています。まぁ、言うなれば3DCG作成入門(三次元編)教育ビデオといったもので、朋ちゃんが番組のお姉さんになります。

【出演者】
お姉さん:金田朋子

働くお兄さん
鈴木大介(大介)
名倉晋作(なぐらっち)
あだちひろし(ロヴさん)
カトウヤスヒロ(ヤスべえ)

  • 「絵がいっぱいあるですが、何をしていたのですか?」

最初は、さすらいの美少女もデラー“大介さん”をはじめ三次元の方々がこれからのジュネりんちゃんのデザインをどうするか?という打ち合わせ中に朋ちゃん潜入です。

「これなんか、ちょっとメチャクチャお薦めなんですけど」by大介さん、とデザイン画を朋ちゃんに見せる大介さんですが、ここで無謀にも「これで金田さん決めていただいて、決定ですから」by大介さん、と後先考えない事を大介さんが(w

  • 「コレ!・・・・は・・・もうあるやつですね。見た事ありましたね」

という訳で机の上にたくさん置かれたジュネリンのデザインから朋ちゃんが選びます。
「どれがいいですかね?」by朋ちゃん


しかし、朋ちゃんが選んだのは・・・「コレ!・・・・は・・・もうあるやつですね。見た事ありましたね」by朋ちゃん
1巻・2巻に登場したジュネりんの設定(^^;;;
結局、「ちょっとカールしてある感じと、昔のリカちゃんをイメージさせるような感じで良いじゃないですかね?」by朋ちゃん、と大介さんが「良いでしょ?良いでしょ?良いでしょ?コレで」by大介さん、先ほどプッシュしていた1枚に決定(^^;;

  • 「居酒屋さんでいう“仕込み”と同じようなもんですか?」

3DCG作成過程を大まかに・・・『デザイン決定』⇒『モデリング』⇒『質感決定』⇒『リギング』、説明する大介さんです。
しかし朋ちゃん、「リギング?」by朋ちゃん、と難しい用語に???に状態です。
そこで大介さんが、「まぁだいたい仕込み仕込みって・・・動かす仕掛けを仕込む」by大介さん、とさらに優しく解説します。
これを聞いた朋ちゃん、「居酒屋さんでいう“仕込み”と同じようなもんですか?」by朋ちゃん、と仕込みに反応しました。
優しい(w)大介さんは、「そうでね、凄く似てます。あの凄く大変、徹夜とかよくします」by大介さん、と同意するので、「仕込みは結構重要ですよね。おいしいタレを作るには仕込みが必要ですから」by朋ちゃん、と(^^;;

  • 「そういうスカートの中身が大切だったり」

デザイン決定フェーズについて詳しい説明を聞く朋ちゃんです。
3Dでやり易い形を考えると、『スカートとかは無茶苦茶やり辛い』そうですが、『監督の意思とか・・・やっぱりパンツが見えないとヤダと』といった意見で・・・という説明を聞いた朋ちゃん、「あ、そうですよね・・・中がポイントですね」by朋ちゃん、とスカートの中がポイントなんだと理解したようです(w

「スカートのそういうヒラヒラ具合っていうのが大変なんですか?」by朋ちゃん、と3DCGでなぜスカートが大変かというのがイマイチ理解できていない朋ちゃんですが、大介さんが優しく丁寧に教えた結果・・・「そういうスカートの中身が大切だったり」by朋ちゃん、あまり理解されなかったようです(笑)

  • 「引いたり押したり引いたり押したり、恋愛みたいですね!」

辺境のギリギリモデラー“ロヴさん”が『監督のやりたいものと、3Dでやっても出来ないもののせめぎ合い』とデザイン決定について説明します。
それを聞いた朋ちゃん、「引いたり押したり引いたり押したり、恋愛みたいですね!」by朋ちゃん、と朋ちゃんなりにまとめ、大介さんも「それがデザインの工程ですね」by大介さん、とまとめましたw
みなさん、いい人ばかりです(^^:

次の工程は、『モデリング』です。
ジュネりんちゃんの顔を使ってモデリングの説明をしてくれる、大介さんとアクション大魔王なぐらっちさんです。
ここでも朋ちゃん、ingが気に入ったみたいですw

  • 「なんかお面っぽいですね・・・マネキンさんみたい」

最初は荒い状態で始めるとの説明を朋ちゃん熱心(な感じ?)に聞いています。

  • 「たっかい、外国人さんみたいですね」

ジュネりんの鼻をつまんで、伸ばしてみせたりしていますw

  • 「カッコイイ、ロックな感じですね」

ジュネりんちゃんの頭部に髪の毛をのせてみますが、最初とがった感じの髪をのせてみました。
朋ちゃんファン向けに説明するなら、ボーボボのヘッポコ丸風の髪型ですが、うちの世代的には『超人ロック』な髪型でしょうか?
もしかして、朋ちゃんも『超人ロック』を思い出したのでしょうか?w

  • 「ちょっと、なんか・・・水着と」

さらにモデリングの説明を受ける朋ちゃんです。
『ロボットだけど女の子・・・柔らかさを出したい。矛盾してるところを狙うのが、たまらなく快感ちゅーか』by大介さん、と親切丁寧(笑)に説明を続ける大介さんです。
ここで、ジュネりんちゃんのスカート部分の説明をする為に、下半身部分を表示させませすが、当然順番上、下着姿のジュネりんちゃんの下半身が表示されてしまいます。
朋ちゃん、「ちょっと、なんか・・・水着と」by朋ちゃん、微妙な反応をw

  • 「緻密な作業が必要ということで、A型のみなさんに合うんじゃないでしょうかね」

朋ちゃんモデリング作業についてまとめました(笑)
ちなみに、和ぐラッチさんは、A型だそうです。

  • 「絵の具にちょっとずつ白を混ぜていくみたいな感じですね」

次の工程は、『質感設定』です。
出来上がったジュネりんモデルに色指定さんからもらった色を付ける作業を説明しています。
今回のジュネりんちゃんは、34色も使われているとの説明を聞いて、「絵の具にちょっとずつ白を混ぜていくみたいな感じですね」by朋ちゃん、といろいろなピンクがあるのに関心している朋ちゃんでした。

この後、いかにも3Dという状態から、アニメ調への変換作業を説明しています。
『ラインを追加して・・・レンダリングして』・・・しかし、朋ちゃん、3DCGの基本用語ともいうべきレンダリングを知らなかったので、朋お姉さんが働くお兄さんに質問します。
レンダリングってなんですか?・・・レンダってなんですか?」by朋ちゃん

  • 「例えば、マックのこれとこれとこれとこれで幾らになりますか?みたいなそんな感じですか?・・・399円が、お会計がこれに当たるわけですね」

朋ちゃんなりに、レンダリング作業を理解しているようです(w
当然、マックといっても最近は携帯プレーヤー方面に走っているりんごコンピューターではありませんw

  • 「ジェネレーションじゃなくて、グラデーションを付けたいわけですよね」

まだ何かが足りないということを説明される朋ちゃん
いろいろ考えて、グラデーションが足りないと気付きますが・・・(w
「最後の隠し味」by朋ちゃんジェネレーショングラデーションは、最後の隠し味なんだそうです。

  • 「じゃあ、何やってもらおうかな?」

次の工程は、『リギング』、CGを動かす為の準備作業です。
『骨を作って入れる』と、リギング作業を間単に分かりやすく説明していますが、関心する朋ちゃんを前に『なんでも出来ます!』とまた危険なことをいってしまった大介さんです。
「じゃあ、何やってもらおうかな?」by朋ちゃん、と朋ちゃんが反応すると、横から「ええっ?」byヤスベエさん、というヤバイ感じの反応がw

ちなみに、最初に朋ちゃんがお願いしたのは「片足とかで立ったりとかできますかね?」by朋ちゃん、というものでした。
当然この程度は楽々できたので、大介さんは『とっておきのポーズ』ということで、おねだりするような『マイケルのポーズ』を披露
『ちょっと上目遣い』など、いろいろと変化をつけて見せてくれます。


ここで朋ちゃん、「私が言ったポーズとかをやる事ってできますかね?」by朋ちゃん、と聞いたところ、ヤスベエさんが要求に応えてしまいました(^^;
という訳で、次の朋ちゃんのリクエストは、「アイ〜ンとかできますかね?」by朋ちゃん、というもの(^^;;


アイ〜ンのポーズのサンプルを朋ちゃんがやってみることになりましたが、「右手が前だから、左足が前の方が基本ですかね?」by朋ちゃん、となにやらこだわりがあるようですw

  • 「ちょっと一瞬みるとヨダレ拭いてる感じもしなくもないですけど」

出来上がったアイ〜ンのポーズをとるジュネりんちゃんの映像を見る朋ちゃんです。
「横から見ると良いですね」by朋ちゃん、ちょっと前かがみの姿勢が気に入ったようですw
「ちょっと一瞬みるとヨダレ拭いてる感じもしなくもないですけど・・・ちょっと眠いんだよ〜っていってる感じがしますね」by朋ちゃん
しかし、微妙な手の位置なんで(w

  • 「リギングですか?最初にいっていた居酒屋さんの美味しいタレを作る為の仕込みですね」

リギング工程についてまとめる朋ちゃんでした。
・・・しかし、説明する大介さんの後ろの棚にある寝袋・・・スタッフさんの苦労がにじみ出るいい背景でしたw


ここで、第3巻で登場するスクール水着バージョン(スクスイw)のジュネりんちゃんの映像がでてきます。
『キレイにお尻の割れ目がでているかなぁとか』by大介さん、チェック工程の重要さを解説する大介さんですw

  • 「ジャンケンもできるんですか?」

ここで朋ちゃん質問します。大介さんは、熱く「出来ます!」by大介さん、と返事します。
当然次のおねだりは、「私とじゃんけんしてもらったりできますかね?」by朋ちゃん、ということになりますw
ヤスベエさんのワザで朋ちゃんとジャンケン勝負になりますが、手を開くことはできないので、「あとだししたのに、ジュネりんちゃんが負けましたね」by朋ちゃん、という結果にw

  • 「次はですね、いよいよジュネりんちゃんは、骨が入ったところで大ハシャギって感じなんですけど」

次はついにアニメーション作りになりますが、今回はここで一旦終了
次回のレポートは、「次回の次回」by朋ちゃん、という訳で4巻の映像特典に収録予定とのことです。

  • 「私も頭こんがらがってきちゃってますけど、ingがいっぱい出てきましたね。いろんなingをマスターして、次はどんなingが出てくるのか、みなさん、乞うご期待です」

4巻が楽しみです。


2005/08/26発売 \7,980 ASBY-2792
http://www.trinet-ent.com/princess_hour/


これまた、先週末にアキバで買ってきて放置状態だったものです。
W〜ウィッシュ〜の第11話から最終回の第13話まで収録されています。

なんといってもこのDVDのメインというか、目玉は、特典!!デコピンミッドナイト4&“クイズ☆ミラクルウィッシュ出張編”Part2でしょう。
デコピンミッドナイトでみゆみゆと一緒に朋ちゃん飛ばしてるなぁw
デコピンミッドナイトはこれで1〜4全部揃ったことになるので、しばらくしてからまとめる予定っす。

W〜ウィッシュ〜 vol.4 初回限定版
2005/08/26発売 \6,384 ASBY-2792

【キャスト】
遠野 泉奈 :清水愛
井ノ原 春陽:新谷良子
岸田 智:松来未祐
飯田 秋乃:南里侑香
藤枝 彩夏:金田朋子
鳳 つばさ:千葉紗子
遠野 潤和 :福山潤


【スタッフ】
プロデューサー:大宮三郎/中西孝
監督:関田修
シリーズ構成・脚本:長谷川勝己
キャラクター原案:如月水
キャラクターデザイン:新田靖成
美術監督:宮前光春
音響監督:飯塚康一
アニメ発売元/トライネットエンタテインメント
販売元/アミューズソフトエンタテインメント
ASIN: B000A16QEI

【仕様】
収録時間:36分
画面サイズ:スタンダード
画面収録:非スクィーズ
カラー:カラー
音声仕様:日:ドルビーステレオ
面層:片面1層
パッケージ:トールサイズ
枚数:1枚



【映像特典】
DVDオリジナルショートストーリー“智とデート”
メインキャストによる“クイズ☆ミラクルウィッシュ出張編”Part2
プリンセスアワーOP、TV未放送次回予告

【初回限定版特典】
スペシャルCD(デコピンミッドナイト4)
デスクトップPOP
ブックレット
ポストカード